CENTINELA(センチネラ)

CENTINELA(センチネラ)

ニューメキシコ地図チマヨとはアメリカ、ニューメキシコ州にある小さな村で、サンタフェから北東へ38km、世界遺産で有名なタオスから南東へ64kmに位置します。そして、そこで織られるウールで作られたベストをチマヨベストと呼びます。アメリカ南西部で織物が始まったのはA.C800年頃と言われており、この地に住んでいたプエブロ族が織った綿の織物が、キヴァと呼ばれる宗教的儀式で使用された建物の遺跡から発掘されています。 その後、スペイン人の侵略にあったプエブロ族は彼らによってもたらされた、毛が長いチュロという羊の毛を使って織る事を強いられました。これが今に続くウールの織物の始まりです。 そして現在、チマヨにはCENTINELA、Ortega's、Trujillo'sの三つの有名な工房があります。中でも、日本人には数年前のブームもあってOrtega'sが有名なのではないでしょうか?
そのOrtega'sのファミリーから分かれたのがCENTINELAで、Don Gabriel Ortegaから数えて7代目が現在のIrvin Trujilloになります。芸術的にはCENTINELAは非常に評価が高く、ニューヨークのモダンアート・ミュージアムやワシントンD.Cのアメリカンヒストリーミュージアムにも展示されています。 CENTINELAの製品はニューメキシコの地理や歴史を多分に含んだもので、ネイティブアメリカンの伝統的な柄や色使いと、スペインの影響が美しく調和し、独特なモノとなっています。現在でも天然染めのウールを使用し、手織りにこだわるCENTINELAの温かい作品は着込んでいくとふんわりとしてきて、長く付き合える一着になります。
タオス
世界遺産タオスプエブロ

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