6Directions ストレートジーンズ one wash
¥16800(税込み)オンラインショップはこちらからどうぞ
6Directionsの看板商品であるストレートジーンズone wash。
店主自らが数年間、思い描いたシルエットを実現するために
ファーストから数えて14本のサンプルを作成し、
作り上げたシルエットは耳使いながらも
腰回りのもたつき感の無いスッキリとしたストレート。
ジャストサイズで履いても、ワンサイズ上で
腰で履いても楽しんで頂ける一本に仕上がっています。
画像をクリックして頂くと、拡大致します。
各種辞典などを調べると、ジーンズの定義とは「デニムなど綿の厚地織物を使用し作られた衣料」ということになるが、実際に取り扱う私達からすれば、きっとこうなる。
「デニムなどの厚地綾織物を使用して作られた5ポケットパンツ。」そして、各ブランドの定番と呼ばれるモノを見て頂くとよく分かると思うが、その違いは分かりづらいものだったりもする。というのも、リーバイスがジーンズを生み出してから全てのジーンズの定番と言えば、501だからそれは仕方が無い。そして今なお、私自身も含めて、多くの作り手が新たな定番を生み出そうとしている。
では、なぜ?何を?生み出すのか?ルーツとなるブランドが存在する以上、同じようなモノを作ってみたところでそれはただのコピー商品になってしまう。アメリカで生まれたジーンズを日本で作るということはそのルーツに敬意を払いながらも自分にしか生み出せない何かを追い求める作業だと思っている。ある意味、制約のある中で生み出す作業は、テーマを決められ、絵の具の色や筆を指定され、長方形のキャンバスに向かうそれに似ている。けれども、その作業はある意味ではシンプルであるが故に私達日本人に適したもののようにも思う。
なぜなら、ステッチのピッチ、糸の素材、そこから生み出される表情など、シルエットだけではなく、シンプルが故に繊細な表現を可能にできるから。例えば、耐久性の強い糸が開発されれば、こぞってその糸を使用する、というのはいかにもアメリカ的合理主義な匂いがするが、擦り切れて切れやすいチェーンステッチの下糸に強度の強いスパン糸を使用し、上糸は経年変化を楽しめるように綿糸にする。また、ポケット口や裾等のパッカリングを表現する為に糸の番手や素材を変えてみたりする。そういったちょっとした感覚が日本人的な「侘び」「サビ」につながる気がする。
もちろん今の空気感などもアロマオイルをポチョンと落とす程度に加えるものの、基本的には作り手としての私の中にある経験、アイデンティティを表現した最初の定番がこのワンウォッシュで、たくさんの人に楽しんで頂けるものを生み出せたと思っています。
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使用する箇所の強度、デザインに合わせて、12種類の黄色とオレンジの綿糸とスパン糸を使い分けています。デニムが色落ちするのと同じように糸が色落ちしたり、糸が締まって生み出す表情も楽しんで頂けるように作り上げています。 |
デニムは耳付き14ozの生織(キバタ)を使用。 |
前ポケット口はやや膨らみをもたせる事で手を入れやすくしてあります。また、ポケットの底は力を分散させるように押さえステッチの最後の返し針を鈍角にしています。 | ||||||||
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コインポケット口はミミ使い。 |
小股は6Directionsオリジナルデザイン。このステッチの元のイメージはアメリカンインディアンが子供たちに物事を教える為に作った道具をモチーフにしています。文字を持たなかった彼らは、小枝や草を使って、子供達にいろいろな事を教えていたそうです。このステッチは馬を表現しています。 |
ボタン側の帯始末はV字ステッチを採用しています。昔は帯入れの最初から最後までチェーンステッチで縫っていた為、ほつれ難くするためにこのように最後の始末をV字にしていました。 | ||||||||
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後ろポケットを小さめにし、通常の付け位置よりも少し上に上げることで、履いた時のお尻周り、腿周りをすっきりと見せるように作っています。 |
ジーパンの顔といってもいい飾りステッチはゲージを使用して、大体の感じをチャコペンで書いてから、フリーハンドで縫っていきます。ちなみにこちらのデザインはグランドキャニオンを舞うイーグルの姿からインスパイアされたもの。 |
ポケット裏には補強の為のスレキ(当て布)が全面についています。 | ||||||||
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後ろポケット口の両端は強度を高める為と独特のモコモコした感じを出す為に隠しカンドメ、隠しリベット仕様。バックセンター側に挟み込まれた赤のピスネームは縦糸横糸、共にレーヨンの為、洗いをかけることでくるっと丸まってきます。 |
ベルトループはステッチとステッチの間が膨らむように縫っていますので、履き込んで頂きますとそのプックリとした部分が擦れていい風合いになってきます。また、バックセンターのループのみ斜めにずらしています。 |
革ラベルはヌメの鹿革を使用。一枚一枚、原皮の形を生かしながら裁断していきますので、形は少しずつ異なってきます。焼き印も6Directionsにて押しておりますので、焼き具合の違いも楽しんで下さい。 | ||||||||
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裾上げはユニオンスペシャルによるチェーンステッチ仕上げ。 |
店主一年半、週に3回程度着用、フロント。 |
店主一年半、週に3回程度着用、バック。 | ||||||||
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カメラマンのお客様が2年間、仕事中、プライベート問わず愛用して下さった一本です。 |
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