FUNSET OF ART ファンセットオブアート
柿渋キャンバス作務衣プルカバーオール
作務衣とカバーオール、和と洋の作業服をミックスしたFUNSETの世界観を感じる唯一無二の一着。
柿渋染めの綾織とキャンバスを使用しています。柿渋染は、日本の伝統的な染色技術のひとつで、生地には独特の風合いと深みのある色合いが生まれます。その魅力は使い込むほどに味わいが増し、経年変化を楽しめます。
作務衣のイメージをベースに、ラグランスリーブや腰の位置についたワークウェアに見られるポケットなどデザイン性と機能性を楽しめる作りになっています。ゆとりあるフィット感で動きやすく、襟のボタンを外すと脱着も楽です。
タートルネックやフードパーカなど、首周りにアクセントをつけたスタイリングもいいですね。
男性モデル173cm やせ型、サイズLを着用。
男性モデル178cm 標準体型、サイズLを着用。
商品について、ご不明点等ありましたら、お気軽にメールもしくはお電話にてお問い合わせ下さい。
また、在庫表でSOLD OUTになっている場合でも在庫を確認致しますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
color : 柿渋
material : コットン 100%
着丈 | 身幅 | 裄丈 | |
---|---|---|---|
M | 70.5cm | 68.5cm | 76.5cm |
L | 71.5cm | 70.0cm | 80.0cm |
FUNSET OF ART ファンセットオブアート
10代の頃、愛着を持って着ていたのは全て古着だった。
ほつれたり、穴があいてしまったボロボロのデニムを自分で直し、
そのヘタクソなリペア痕が味わいとなって積み重なっていった。
いつからか自分で洋服を作るようになり、
始めたばかりの頃の見よう見まねで作ったジーンズは、
ステッチはガタガタでパターンもブサイクだったけれど、なぜだか気に入っていた。
ボロジュアリー
そんな言葉がよぎった。
僕が着たいと思う洋服は、ラグジュアリーではなく、単なるボロでもなく、
愛情を持って着たくなる服。
繰り返し直して着続けることが僕にとっての贅沢。
自分だけのワードローブ。
直して使う
それは古来から日本人が持っていた感覚。
例えば刺し子のように、何度も何度も直して使われ続けてきた古布は、
なんとも言えない深い味わいをたたえ、そこに価値が生まれている。
僕たちには直して使う文化が根付いている。
そこに美しさを見いだす完成を備えている。
FUNSET OF ART
着た瞬間からしっくりとなじむ心地よさを備えた洋服。
まるで当然のようにあるダメージやリペアが生む表情を楽しんでもらいたい。
あの頃を思い出しながら、そして新しい感性を育む工夫を凝らしながら、
FUNSET OF ARTのコレクションは創り出されています。
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